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ストレッチスティックの運動を自宅で行う方法をご紹介します

こんにちは! 理学療法士の金岩です。

前回から投稿している、スパインダイナミクス療法の基本的な運動を、

運動療法機器がない自宅で行う方法をお伝えします。

今回は以前ブログでご紹介させていただいた、ストレッチスティックの運動を自宅で行う方法です。

脊柱の可動性が改善して、肩凝りや腰痛などの慢性疼痛に効果が期待できます。

 

注意

体のどこかに痛みがあり、動かすと痛みが出る場合は

運動が可能な状態ではない場合もありますので、まずは整形外科へ受診してください。

バスタオルを円柱になるようにくるくると巻きます。

お尻から頭まで背骨の中心がタオルが乗るようします。

乗っている時間はおおよそ1-5分程度です。

長い時間乗っているとつらい場合は、短い時間で慣れていきましょう。

 

※1 タオルが短い場合は首の付けまでタオルに乗るようにしてください。

※2 寝たときに、顎が天井に向くくらいの場合は必ず、タオルに頭まで乗せる必要があります。

※3 頭までタオルに乗せても顎が天井に向いている場合は枕も必要です。

 

自宅にあるバスタオルで簡単にできますので、

日々の生活のなかで取り組んでみて下さい。

行ったあと、お布団やベットに寝た際に背中や腰がペタッと密着して

体の緊張が和らぐ感覚を味わえると思います。

 

石川県白山市の整形外科クリニック

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